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合同本でコレか、もう一つか迷ったあげくあっちになったのですが。。。。
とりあえずどぞ・・・・。
まだまだ未完成・・・。そのうち完成させまする。
多分。
とりあえずどぞ・・・・。
まだまだ未完成・・・。そのうち完成させまする。
多分。
~サマー・バケーション~
地球人も異星人も【夏】は苦手なのか・・・?ここ最近毎日夏日が続いている地球では、戦争が始まってから始めてドンパチが起きない日々が続いていた。大人達は冷房の効いた部屋でグテ~としており、普段は元気な子供たちでさえ大地に足をつけずTVゲームなどをしている。天気予報を見れば夏日はまだまだ続くらしい。と、いうことはこのダラダラした日々もまだまだ続けられるということ・・・・。
そこで、こんなんではダメだ!といわゆるお偉いさん方は気がつき、全ての戦闘員に交代で【サマー・バケーション】を与える事にしたのだった。
ゼオラはその話を聞くと、早速クォヴレー、アラドの部屋へ冷たい飲み物とお菓子を持って尋ねた。そしてアレコレ相談した後、三人がまだ遊びに行った事のない【海】へ行こうという事になったのである。
海辺は人が疎らにいるだけでガランとしていた。戦争の影響がこんなところにまで影響しているかと思うと複雑だが、とにかくも今は自分達の【夏休み】を堪能する事に精を注ぐ事にする。
「・・・海か・・なんとも広い水溜りだ」
「・・・お前さ、水溜りはねーだろ??」
洋服を脱ぎながら水着になっていく少年二人。クォヴレーは服を脱ぎながらボソッと呟いていたのにアラドには聞こえたらしくため息をつかれ、突っこまれてしまう。何がいけないんだ?とアラドを不思議そうに見つめていたその時、更衣室で着替えていたゼオラが二人の下へやってきた。
「お待たせ!フフフ・・2人ともオニューの水着がよく似合っているわよ!」
2人は顔を見合わせニマッと笑うと、
「ありがとう。ゼオラもよく似合っているぞ?そのニキビ!」
「バッカ!ニキビじゃなくてニッキだろ!」
「・・・そうだったか??(ニッキは飴じゃないのか?)とにかくよく似合っている」
2人の馬鹿にしたような言葉に腹がたつゼオラであったが、折角の休みを台無しにしたくないのでグッ・・とこらえた。
「両方とも違うわよ!これは【ビキニ】!」
「あ・・!」
「まぁまぁ、いいじゃん?なんでもさぁ・・そんな事より早く入ろうぜ!」
「(なによ!なんでもって!お世辞でもいいから褒めなさいよ!もう!)」
アラドはいつになったら自分のことを恋愛対象としてみてくれるのか?モヤモヤガ収まらないゼオラであったがとにかく夏休みを台無しにしたくないのでグッと堪えたのであった。かくして準備運動を終えた三人は海に向って走り出した。
海へと駆けて行くと同時に水飛沫が飛び散る。
「きゃー!気持ちいい~(ちょっと汚いけど)」
「うぉぉぉぉ!海だぁぁぁぁ!」
「きゃっ!ちょっと!水がかかるでしょ?」
「いいじゃん!どうせ濡れんだし?なぁ、クォヴレー」
2人は妙な事に気がついた。確かに三人一緒に海へ入ったはずなのに・・・
ここまでです。
地球人も異星人も【夏】は苦手なのか・・・?ここ最近毎日夏日が続いている地球では、戦争が始まってから始めてドンパチが起きない日々が続いていた。大人達は冷房の効いた部屋でグテ~としており、普段は元気な子供たちでさえ大地に足をつけずTVゲームなどをしている。天気予報を見れば夏日はまだまだ続くらしい。と、いうことはこのダラダラした日々もまだまだ続けられるということ・・・・。
そこで、こんなんではダメだ!といわゆるお偉いさん方は気がつき、全ての戦闘員に交代で【サマー・バケーション】を与える事にしたのだった。
ゼオラはその話を聞くと、早速クォヴレー、アラドの部屋へ冷たい飲み物とお菓子を持って尋ねた。そしてアレコレ相談した後、三人がまだ遊びに行った事のない【海】へ行こうという事になったのである。
海辺は人が疎らにいるだけでガランとしていた。戦争の影響がこんなところにまで影響しているかと思うと複雑だが、とにかくも今は自分達の【夏休み】を堪能する事に精を注ぐ事にする。
「・・・海か・・なんとも広い水溜りだ」
「・・・お前さ、水溜りはねーだろ??」
洋服を脱ぎながら水着になっていく少年二人。クォヴレーは服を脱ぎながらボソッと呟いていたのにアラドには聞こえたらしくため息をつかれ、突っこまれてしまう。何がいけないんだ?とアラドを不思議そうに見つめていたその時、更衣室で着替えていたゼオラが二人の下へやってきた。
「お待たせ!フフフ・・2人ともオニューの水着がよく似合っているわよ!」
2人は顔を見合わせニマッと笑うと、
「ありがとう。ゼオラもよく似合っているぞ?そのニキビ!」
「バッカ!ニキビじゃなくてニッキだろ!」
「・・・そうだったか??(ニッキは飴じゃないのか?)とにかくよく似合っている」
2人の馬鹿にしたような言葉に腹がたつゼオラであったが、折角の休みを台無しにしたくないのでグッ・・とこらえた。
「両方とも違うわよ!これは【ビキニ】!」
「あ・・!」
「まぁまぁ、いいじゃん?なんでもさぁ・・そんな事より早く入ろうぜ!」
「(なによ!なんでもって!お世辞でもいいから褒めなさいよ!もう!)」
アラドはいつになったら自分のことを恋愛対象としてみてくれるのか?モヤモヤガ収まらないゼオラであったがとにかく夏休みを台無しにしたくないのでグッと堪えたのであった。かくして準備運動を終えた三人は海に向って走り出した。
海へと駆けて行くと同時に水飛沫が飛び散る。
「きゃー!気持ちいい~(ちょっと汚いけど)」
「うぉぉぉぉ!海だぁぁぁぁ!」
「きゃっ!ちょっと!水がかかるでしょ?」
「いいじゃん!どうせ濡れんだし?なぁ、クォヴレー」
2人は妙な事に気がついた。確かに三人一緒に海へ入ったはずなのに・・・
ここまでです。
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