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今年の風邪は最後に腹にくるのだそうだ!
私は今日・・・ぐぎゅるるるる(><)
でもでも!!これってもう直ぐ完治???
やったね☆
今日はそんな中本屋に寄り道(はよ帰れ)
TDRのガイドかってきたんだ~♪
なぜかって?
それはひみつ☆
さて続きは甘甘?なインヴレです。
パラレルです。
しかし決してエ■は入ってないですよ?
私は今日・・・ぐぎゅるるるる(><)
でもでも!!これってもう直ぐ完治???
やったね☆
今日はそんな中本屋に寄り道(はよ帰れ)
TDRのガイドかってきたんだ~♪
なぜかって?
それはひみつ☆
さて続きは甘甘?なインヴレです。
パラレルです。
しかし決してエ■は入ってないですよ?
~布団の中~
暗い部屋は開けたドアの隙間から入った僅かな光にベッドの位置を知らせてくれる。
けれどその布団には『山』がなく無人であることをすぐさま分からせてくれた。
「・・・・・・」
時刻は夜中の2時。
(仕事で)帰ってこない自分を主のいないベッドで待っていてくれるはずもない。
分かってはいるがイングラムは小さくため息をついた。
ここの所仕事が忙しくクォヴレーを抱いて眠っていない。
以前なら夜中であってもクォヴレーの寝ているベッドへ忍び込み、
彼を抱き枕にして朝までぐっすり眠っていたが、
この2ヶ月くらいはそれをしていない。
なぜならクォヴレーが昇進試験を受けるからだ。
それに受かれば位が『少尉』に上がる。
そうなれば仕事中でももっとクォヴレーと一緒にいられるようになるので、
イングラムにとって実は今が一番の正念場なのだ。
「(忍び込んで抱きしめて眠りたいが、
敏感なクォヴレーは俺がベッドへ入っただけおきてしまう。
唯でさえ睡眠時間を削って勉強しているんだ。
そんなことで大切な睡眠を奪ってしまいたくない)」
普段の『黒い彼』からは本当に想像も出来ないほどクォヴレーには甘く弱い。
イングラムは入り口でもう一度ため息をつくと、
「(あと少しの辛抱だ)」
と、自分を励ましつつ上着を椅子にかけそのまま疲れた身体をベッドへ忍び込ませた。
「!!?」
斜めにベッドの上に倒れこんだので丁度ベッドの中央辺りに自分の頬が触れたのだ。
すると何もなかったはずなのにそこはグニャとつぶれ温かい何かが布越しに伝わってきた。
「・・・まさか」
イングラムは信じられない面持ちでタオルケットを一気に引き剥がす。
「・・・・ん・・・?」
するとそこには参考書を手にすやすや眠っているクォヴレーがいたのだった。
「クォヴレー・・」
感極まりその名を口にする。
すると閉じていた瞼がピクピク動き、やがてゆっくり開かれていった。
「・・・・イング・・?・・・お帰り・・・」
眠いのか目をゴシゴシしながらコクンとなってしまうクォヴレー。
だが胸が熱くて仕様のないイングラムは、
そんなクォヴレーに構わず思い切り抱きしめた。
両の頬に手を添え顔を覗き込みながら名前を口にする。
「クォヴレー!」
「イン・・・んんっ・・・んっ」
そしてそのまま愛しい唇を塞ぎ思うままむさぼっていく。
イングラムの手には飲み込みきれない二人分の唾液が
次々と滴り落ちてはシーツに落ちていった。
あらかたキスを堪能し、満足した吐息を漏らしつつイングラムは唇を開放する。
クォヴレーはというと寝ぼけ眼に濃厚なキスをされ目はトロンと蕩けていた。
「おどろたぞ?ぺしゃんこだからお前はいないと思った。」
「すまない。・・・でも淋しかったんだ」
クォヴレーは火照った頬をイングラムの胸元に押し付けると舌足らずに続けていく。
「最近すれ違いの生活だったから・・・少しでもイングラムを感じたくて・・・、
イングラムのベッドはイングラムの温もりや匂いが残っている。
・・・・淋しかった心が落ち着いた・・・だがら忍び込んだんだ」
「クォヴレー、あんまり可愛いことを言うと食べてしまうぞ、このまま」
顔を上げイングラムを見つめると彼はやや困ったように微笑んでいた。
だからクォヴレーも少しだけ困ったように微笑んで首を横に振った。
「昇進試験に受かるまではキスだけだ」
「分かっている・・・言ってみただけだ」
「イングラムは時々怖いが約束は守ってくれる紳士だ」
「・・・時々怖い、は余計だ」
細い指でツンとクォヴレーの鼻を突くと
イングラムはもう一度クォヴレーを抱きしめた。
「だが・・・受かったその晩は・・・いいのだろう?」
魅惑的な低い声がクォヴレーの耳に直接質問してきた。
ゾクンと何かが駆け抜けるのを感じながら、クォヴレーは腕の中で静かに頷く。
「ああ・・受かったら・・・ご褒美としてイングラムを沢山くれ」
「フフフ・・・お前が気絶するまで与えてやる」
「イングラ・・・・ふぅ・・・んっ・・」
唇がもう一度重なる。
二人は互いの唇をそのあとしばらく堪能したという。
やがてキスを終えるとイングラムはクォヴレーを抱きしめながら眠りについた。
クォヴレーが気絶するまで愛されたのはそれから2週間後のことである。
暗い部屋は開けたドアの隙間から入った僅かな光にベッドの位置を知らせてくれる。
けれどその布団には『山』がなく無人であることをすぐさま分からせてくれた。
「・・・・・・」
時刻は夜中の2時。
(仕事で)帰ってこない自分を主のいないベッドで待っていてくれるはずもない。
分かってはいるがイングラムは小さくため息をついた。
ここの所仕事が忙しくクォヴレーを抱いて眠っていない。
以前なら夜中であってもクォヴレーの寝ているベッドへ忍び込み、
彼を抱き枕にして朝までぐっすり眠っていたが、
この2ヶ月くらいはそれをしていない。
なぜならクォヴレーが昇進試験を受けるからだ。
それに受かれば位が『少尉』に上がる。
そうなれば仕事中でももっとクォヴレーと一緒にいられるようになるので、
イングラムにとって実は今が一番の正念場なのだ。
「(忍び込んで抱きしめて眠りたいが、
敏感なクォヴレーは俺がベッドへ入っただけおきてしまう。
唯でさえ睡眠時間を削って勉強しているんだ。
そんなことで大切な睡眠を奪ってしまいたくない)」
普段の『黒い彼』からは本当に想像も出来ないほどクォヴレーには甘く弱い。
イングラムは入り口でもう一度ため息をつくと、
「(あと少しの辛抱だ)」
と、自分を励ましつつ上着を椅子にかけそのまま疲れた身体をベッドへ忍び込ませた。
「!!?」
斜めにベッドの上に倒れこんだので丁度ベッドの中央辺りに自分の頬が触れたのだ。
すると何もなかったはずなのにそこはグニャとつぶれ温かい何かが布越しに伝わってきた。
「・・・まさか」
イングラムは信じられない面持ちでタオルケットを一気に引き剥がす。
「・・・・ん・・・?」
するとそこには参考書を手にすやすや眠っているクォヴレーがいたのだった。
「クォヴレー・・」
感極まりその名を口にする。
すると閉じていた瞼がピクピク動き、やがてゆっくり開かれていった。
「・・・・イング・・?・・・お帰り・・・」
眠いのか目をゴシゴシしながらコクンとなってしまうクォヴレー。
だが胸が熱くて仕様のないイングラムは、
そんなクォヴレーに構わず思い切り抱きしめた。
両の頬に手を添え顔を覗き込みながら名前を口にする。
「クォヴレー!」
「イン・・・んんっ・・・んっ」
そしてそのまま愛しい唇を塞ぎ思うままむさぼっていく。
イングラムの手には飲み込みきれない二人分の唾液が
次々と滴り落ちてはシーツに落ちていった。
あらかたキスを堪能し、満足した吐息を漏らしつつイングラムは唇を開放する。
クォヴレーはというと寝ぼけ眼に濃厚なキスをされ目はトロンと蕩けていた。
「おどろたぞ?ぺしゃんこだからお前はいないと思った。」
「すまない。・・・でも淋しかったんだ」
クォヴレーは火照った頬をイングラムの胸元に押し付けると舌足らずに続けていく。
「最近すれ違いの生活だったから・・・少しでもイングラムを感じたくて・・・、
イングラムのベッドはイングラムの温もりや匂いが残っている。
・・・・淋しかった心が落ち着いた・・・だがら忍び込んだんだ」
「クォヴレー、あんまり可愛いことを言うと食べてしまうぞ、このまま」
顔を上げイングラムを見つめると彼はやや困ったように微笑んでいた。
だからクォヴレーも少しだけ困ったように微笑んで首を横に振った。
「昇進試験に受かるまではキスだけだ」
「分かっている・・・言ってみただけだ」
「イングラムは時々怖いが約束は守ってくれる紳士だ」
「・・・時々怖い、は余計だ」
細い指でツンとクォヴレーの鼻を突くと
イングラムはもう一度クォヴレーを抱きしめた。
「だが・・・受かったその晩は・・・いいのだろう?」
魅惑的な低い声がクォヴレーの耳に直接質問してきた。
ゾクンと何かが駆け抜けるのを感じながら、クォヴレーは腕の中で静かに頷く。
「ああ・・受かったら・・・ご褒美としてイングラムを沢山くれ」
「フフフ・・・お前が気絶するまで与えてやる」
「イングラ・・・・ふぅ・・・んっ・・」
唇がもう一度重なる。
二人は互いの唇をそのあとしばらく堪能したという。
やがてキスを終えるとイングラムはクォヴレーを抱きしめながら眠りについた。
クォヴレーが気絶するまで愛されたのはそれから2週間後のことである。
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