眠い（駄文あり☆） 2007/05/21 (Mon)

残業だったーー（＞＜）

ひたすら端末に向かって数字を入力していたよーー。

目が疲れました。
更新は明日にさせていただきます・・・・。
けれどもこの日記のあとに駄文をUPしておきます。
そのうちサイトに移動させておくけど・・・。
今日は眠いのでっこで勘弁して・・・・。


あ、PCサイト引っ越してます。
多分しばらくは載せておきますネ☆

PCサイトは■■■こちら■■■


眠い・・・・


続きはインヴレ駄文

～イングラムにキッス～


喧嘩をした・・・・。
イングラムと喧嘩した。
原因は忘れた。
だがオレが悪かったことは確かだ・・・・。
謝らなければ・・・、
だが素直になれない。
素直になれないから謝れない。
謝れないから傍に近寄れない。
傍にいけないから・・・触れない。



触れたい・・・
触れたい・・・
触れたい・・・


イングラムに触れたい。





イングラムと喧嘩して３日が過ぎた。
つまり３日もキスはおろか手さえ握っていない状態だ。
もやもやしながら、オレはそっと彼の部屋の扉をを開けた。
夕べも帰りが遅かったのか・・・、イングラムはまだ眠っている。
目を閉じている彼の寝顔は
胸が締め付けられてしまいそうなほど綺麗で・・・、
オレは無意識に薄く開かれている唇から目が反らせなくなってしまう。


喧嘩をしたとき、イングラムは自分が悪いと思ったときは直ぐに謝ってくる。
だが、オレはそれが出来ない。

オレが子供だから・・・？




オレは言葉が未熟だ。
だから自分が悪いと思うときはいつもジッと彼を見つめる。
するとイングラムは目を閉じて顔をオレに向けてくる。
オレの態度に苦笑しながら彼が折れてくれてた証拠だ。

だからオレは少しだけ真っ赤になって彼の頬に唇を寄せるんだ。
すると仲直りができる。
だが今回の喧嘩は今までとは違う。


・・・イングラムがなかなか折れてくれない。

・・・キス、させてくれない。


でもいまなら・・・

眠っている今なら・・・・



ベッドに近寄り、薄く開かれている唇に唇を近づける・・・。



だが・・・・





「あれ？」




・・・・キスできない。


何故か鼻と鼻がぶつかってキスできない。
ああ・・、そうか・・・
イングラムの鼻は筋が通っていて高いからぶつかってしまうんだ。


・・・・そういえばオレは自分から唇にキスしたことはなかった。
・・・キスの仕方を知らないんだ。
・・・・イングラムはいつもどうやってキスしてきてくれた・・・？
どうやったら鼻と鼻がぶつからないんだ？？？
どうしたら・・・



「・・・角度を少し変えてみろ」
「・・・え？」



その時、眠っていたはずのイングラムの目がうっすらと開かれた。
まだ怒っているのか、笑顔さえ浮かんでいないが、
オレにキスの仕方のアドバイスをしてくれている。

「・・・角度を変えてみろ、そうすればぶつからない」
「・・・・・・」

ジッと見つめてくるイングラム。



・・・まだ怒っているのか？



オレはドキドキしながら角度を少し変えて唇を近づけていく。


・・・まだ許してくれないのか・・・？


イングラムの目が再び閉じていく・・・。
オレもゆっくりと目を閉じ始め、
完全に閉じ終わると同時に唇と唇が重なり合った。



オレからの初めてのキスはなんだかぎこちないキスだ。
だがイングラムは何も語らず、オレの身体に腕をまわしてきた。
そして拙い舌使いに答え始めてくれる・・・。


ああ・・・許してくれたんだ・・・。



良かった・・・・


イングラム・・・好きだ・・・・。



・・・・素直じゃなくて・・・ごめん・・・。