ピーク！ 2008/01/24 (Thu)

風邪のぴーく！！
咽と鼻水が最悪です！でもメールは返信しました！

あ、写真はコンビニで見つけた新作です。


じゃがりこ、梅味。
梅は風邪にいいですからね♪
梅好きさんにもお勧めです。ほんのりすっぱくて美味しかったですよ。



さて、続きにちょっぴりＢＡＢＹな駄文をＵＰ。
ＳＳにもなってない話なのでブログにて公開です。

「わーい♪ゆきなのーーーー。ヴレ、ゆきはじめて」
「クォヴレー、走るな。転ぶぞ？」
「だいじょうぶよ、イング！わーい！」
「（やれやれ、子供は元気だな）」
「・・・・つめたいの、ゆき、アイスみたいね」
「アイスというよりカキ氷だな」
「ゆきはしろいのね！なんだかけしきがみんなしらがみたいなのーーーー」
「・・・（クォヴレー、流石に白髪はないだろう）」
「ねー？イングゥ？」
「なんだ？」
「テレビでやってたゆきのだるまさん、つくりたいの！」
「・・・雪だるまを？」
「ダメ？」
「・・・いや、かまわないが」
「やったぁ！！おしえて！おしえてなの！」
「こら！コートを引っ張るな！！」
「・・・ぷぅ・・・、ごめんなさいなの」
「ふぅ・・・、雪だるまを作る前に俺といくつか約束できるか？」
「おやくそく？」
「そうだ」
「なぁに？」
「・・・一つ、走らないこと」
「あい！」
「二つ、３０分に一回は休憩・・・お休みをとること」
「あい！」
「以上だ。守れるか？」
「あーい！！やくそくするの！ゆびきりげんまんよ！」
「いい子だ・・・」
「じゃあイング！さっそくつくるのよ！」
「了解だ・・まずは手で小さなボールを作るんだ」
「・・・んしょ・・・、こんなの？」
「そうだ・・・それからそれを地面において・・・コロコロ、と・・・」
「コロコロ・・・コロコロ・・・・」
「・・・最初はゆっくりな」
「はーい！・・・・コロコロ・・・コロコロ・・・だんだんおっきくなってきたの～」








「・・・うん、そんなものだろな」
「ふぅ・・・つかれたの～」
「クォヴレー、バケツをもっておいで」
「バケツ？」
「雪だるまの顔を作らないと、だろ？」
「あ！そっか・・・わかったの！」






「イング～！あっ！」
「クォヴレー！！」
「・・・ころんじゃったの・・・つめたいの・・・・」
「怪我はないか？」
「だいじょうぶよ！」
「雪が幸いしたな」
「ゆきさんはすごいのね！」
「そうだな、時にクッション代わりになる・・だか時に雪崩となり凶器にもなる」
「・・・なだれ？きょうき？」
「雪は簡単に人を殺せるということだ」
「！！そうなの！でも・・でもいまはヴレをまもってくれたよ？？？」
「・・そうだな・・・それが自然の恐ろしさであり魅力なんだろうな」
「・・・むずかしくてよくわかんないよ？」
「・・・フフ、クォヴレーにはまだ早かったようだな」
「？？？？？？」
「もう少し大きくなったらきっと分かる・・それよりバケツをかしなさい」
「はい！」
「・・・よし、これをここにおいて、後はニンジンと・・・」
「あ～！ゆきのだるまさんのおかお、できたのーーー」
「初めてにしてはなかなかの出来のようだ」
「うれしいのーーー！」
「・・・クォヴレー」
「なぁに？」
「明日はかまくらをつくろうか？」
「かまくら？」
「・・・雪の家だ」
「ゆきさんのおうち！？」
「・・・作りたいか？」
「つくりたいの！！」
「では、雪だるまの横に、明日つくろうな？」
「わーい！おやくそくよ？・・・あ、イングお仕事は？」
「ん？明後日まで正月休みだ」
「あさって！・・・じゃあ！あさってまでずっとヴレといっしょね？」
「もちろんだ」
「イング、だいすき！ちゅ～、なの！」
「おっと・・・クォヴレー・・・」
「イング、大好き」
「フフ、俺もだ。さぁ、日も暮れるし家に入るぞ」
「はーい！」