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追憶日記

管理人のくだらない日常の云々・・・

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インヴレ打ってます。
しかし今日は腹痛&眠いで途中で断念!

しかしながらこんな話ですよ・・・というのを少々紹介。
内容はパラレル☆です。

まぁ、最終的にはトイレでイタスわけですが、
そこまでの過程を書いているはなしなんですねぇ・・・。
まだ出来上がってませんが・・・。



とりあえず、こんな話になる予定です♪








「・・・・大浴場へどうしてこなかったんだ?」
「・・ん?」

パタパタ・・・と内輪で仰ぎつつ、
イングラムは微笑とも苦笑ともいえない曖昧な笑みを浮かべて答えた。

「大浴場といっても、あれだけの人数で入れば手狭だろう?」
「確かに少し狭かった」

小さく頷きそれを肯定する。
けれど少し狭いくらいではあまり問題はないはずだ。
クォヴレーは、ん?ともう一度首を傾げてしまう。

「クォヴレー・・・、俺は標準よりでかいだろう?
 手狭な浴場へ行けば更に狭くして、
 皆に迷惑をかけてしまう。
 ならば部屋についている檜風呂で、
 景色を見ながらゆっくり使ったほうがいい」
「・・・せっかく温泉に来ているのに一人なんで・・、
 寂しい気がする・・・・」

クォヴレーが哀しそうな声で言うと、
何故かイングラムは黒い微笑を浮かべた。

「そう思うなら、お前が一緒に入ってくれてもよかったんだぞ?」

後頭にキスを受けながら囁かれた言葉に、
赤面するクォヴレー。
浴衣の胸の隙間と、足にいつの間にか大きな手が滑ってきており、
ツツツツツ・・・となぞり始めていた。

「・・・っ!!!!」
「・・・・契りを交わして三ヶ月・・・。
 そろそろ一緒に風呂に入ってくれてもいいのではないのか?」
「!!!!!!」


イングラムと恋人になって半年。
契りを交わして三ヶ月・・・・。
けれどまだ一緒にお風呂に入ったことはなかった。
恥ずかしい、とクォヴレーが散々逃げ回っているからだ。
明るい部屋でも契っているのだから今更・・・、
と思うイングラムだがそこはあえて口に出していない。
真っ赤になって逃げるクォヴレーをもう少し堪能するのも悪くない、
と思っているからだろう。

「・・・どうなんだ?クォヴレー・・?」

長い指が胸の摘みを捕らえた。
ギュッと力をこめると、
クォヴレーは眉を寄せて咽を仰け反らせる。
広がっていく痺れに半開きに開いているクォヴレーの口に
イングラムは自分の口を重ねようとした・・・・その時・・・・。
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