×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
見てください!!
アフラックダックです!!
兄(次男26歳)が職場からもらってきましたーー(>▽<)
かといって、兄はアメリカンファミリーの社員ではないですよ?
4つもらってきたのですが、トランペットとサックス(オーケストラダック)、
あとアヒルンルン(一緒ダック)2匹でした。
私はトランペットとアヒルンルンをもらいましたよ★
アヒルンルンは歌の後の「あふらぁっく」がやる気のない言い方(?)で可愛いです!!
トランペットはなんだか癒される音だし!!ちゃんといつもの台詞「アフラック・アフラック・アフラーーク」も言うので、
文句なしでかわいいです♪
★更新情報
1・拍手交換(BL?)
2・モバイルサイトに過去の拍手SSUP(2つ)
さて、続きは初めて書いた『シュウマサ』です。
BL?にはなってないかなぁ・・・???
言っておきますが、『やおい』です。
そこんとこヨロピコ??
ま、どうぞ・・・
「・・・貴方も懲りない人ですねえ・・」
シュウ・シラカワは大げさに肩を竦め、牢屋越しの人物を口先だけで嘲笑った。
「うっせぇ!」
いつもの如くシュウを追いかけて何の考えもなくとある場所に忍び込んだまでは良かったが、
マサキは『方向音痴』が災いしてか、『敵』に捕まり地下牢へ放り込まれてしまったのである。
いや、いつものマサキならばいくら道に迷ったとはいえ『捕まる』という間抜けぶりは
そうそう発揮しないのだが、今回はあることを考えながらシュウを追いかけていたものだから、
間抜けにも『敵』に捕まってしまったのだ。
「フッ・・・、相変らずですね、マサキ。毎回毎回私を追いかけてきて飽きないのですか?」
「まったく飽きねーな!」
牢屋の鉄格子の傍まで駆け寄っていき、
向こう側にいるシュウに威嚇する。
シュウといえば面白そうに口端を歪めてマサキを見下ろしてくるので、
その態度が余計にマサキの『ムカツキ』を倍増させるのだ。
無論、シュウはそのことをわかっていて
ワザとマサキを挑発するような口調や態度を取っている。
何を隠そう、シュウはマサキの怒った顔が一番好きなのだ。
「暇人は羨ましいですね・・・。
私なんて忙しいものだから、誰かをストーキングしている暇はないんですよ」
「誰が暇人か!」
「貴方以外の誰がいるというのです・・?
まぁ、いいでしょう・・・ところでいつも連れている猫はどうしたのです?」
「猫??シロとクロか??」
「・・・流石の私も名前までは知りませんよ(本当は知ってますが)」
「あいつ等ならサイバスターで昼寝中だ」
「・・・昼寝??・・・つまり今は傍にいないのですね?」
「ああ!それがどうした!?」
「・・・どうした?と聞かれたら、別に・・としか答えようがないのですが・・?」
大げさに肩を竦ませ、フフンと言う顔で更にマサキを挑発するシュウ。
「・・・てめぇ・・・俺を馬鹿にしてんのか!?」
「ですから、私はいつも馬鹿にしているつもりは毛頭ないつもりですが・・・?」
「でめぇのその、は・な・し・か・た自体が!人を小ばかにしてるんだよ!」
「・・・!なるほど」
ポンッと両手を叩き、納得したように頷く。
「しかしこのしゃべり方はすでに私の一部。
今更変えられないんですよ・・・申し訳ありませんが」
フフフ・・と笑うシュウに何かを言いたげに口を開くが、
小さくため息をつきその言葉を飲み込むマサキ。
この男には口では適わない、
と、おそらく単細胞(シュウのことに関しては)なりに理解しているのだろう。
ならこの場は言い合っているよりも、
癪ではあるが彼の力を借りてここから出るのが得策だ!
と思いたち、少しだけムスッとした顔で彼の名を呼んでみた。
「・・・・っ、シュウ!」
「なんです?」
「・・・てめぇは俺を馬鹿にしに来たんじゃないって言ったよな?」
「・・・いつも馬鹿にしているつもりはない、と言ったような気がしますが??」
「同じようなもんだろ!・・・ならちょっと頼みが・・・」
「頼み?」
顎に手をかけ、シュウは意地悪そうな笑顔を浮かべた。
「・・・頼み、とは・・・まさかとは思いますが、
牢から出たいから力を貸してくれ、とこの私に頼むのではないですよね?」
「うっ」
ギクッ・・・となりながらも、早く牢から出たいので、マサキは小さく頷いた。
「・・・そ、そうだよ・・文句あんのか!?」
「文句はありませんが・・・それは私に何の得があるというのです??」
「・・・得??」
「そうです。何の得もないのに貴方などを助けてもねぇ・・・?」
「そ・・・それは・・・そう・・・だよな・・・」
確かにシュウという男は『無償の奉仕』などはしそうもない男だ。
ここでマサキを助けても『得』することがなければ助けてはくれないだろう。
「しかしここで見捨てていくのも良心が痛みますし・・・」
「(お前に良心なんてねーだろが!)」
「・・・そうですね・・・マサキ」
「あ?」
「・・・貴方が私の猫になるなら助けてあげてもいいですよ?」
「・・・猫??」
「そうです・・・猫」
「(???何言ってんだ??コイツ???)」
「まずはトライアル・・・こんなのはどうです?」
するとシュウはマサキの咽元に中指と人差し指をもっていき、
猫の咽をゴロゴロするように上から下へと擦った。
「(!!???なっ)」
瞬間、マサキの背筋にゾクゾク・・・としたものが走りぬけ、
無意識にその言葉を発してしまったのだ。
「・・・っ・・・にゃぁ・・・(ん??)」
「フッ・・・」
「!!???(俺、今・・・!!???)」
「なかなか才能があるようですね・・・いいでしょう、助けてあげます」
「!!!い、いいいいいやいや!!待て待て!!」
「遠慮はいりませんよ?私にも『得』があるようですし助けてあげます」
「待て待て!!やっぱ遠慮する!!」
「その必要はありません。」
黒い笑みを浮かべながら着々と牢の鍵を開けていく。
マサキは嫌な汗を流しながら懸命に「助けてくれなくていい」と
叫んでいたが・・・・・、ついに牢の鍵は開かれてしまった。
「さぁ・・、マサキ。開きましたよ?」
絶世の微笑をマサキに向けるシュウ。
美しい笑顔ほど怖いものはない。
マサキは青い顔で牢の奥へと避難していく・・・。
「・・・マサキ、貴方は今日から私の猫です。
・・・可愛がってあげますよ・・さぁ?逃げないでこっちへきなさい」
黒い笑みでシュウが近づいてくる。
それに比例するように牢の奥へ後ずさるマサキ。
「さぁ?」
「・・・・・っ」
次第に縮まっていく二人の距離。
そして・・・・
「・・・!う、うわぁぁぁーーー!!」
「くくく・・・捕まえましたよ」
さてさて、マサキの運命やいかに!?
あとがき→
・・・・シュウマサ・・・か????
すみません、もっと精進します。
しかしながらジャンルに加える予定はナシ?かな。
PR
この記事へのコメント
この記事へのトラックバック
トラックバックURL:
- <<バベル
- | HOME |
- 波乗りジョニー~♪>>