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追憶日記

管理人のくだらない日常の云々・・・

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思ったのですが・・・、

今日、電車のつり革に掴まっていた時のこと。
結構腕をピンと伸ばして掴まっている自分に気がつきました。

でもさ、それってさ・・・

ペタンコ靴の時は届かないってことですか!?

だって私通勤時はピンヒール(5センチ~7センチ)だもん!!

お、おそろしや~・・・・。
まったく届かないということはないだろうけど、
きっと今以上にピーンと腕を伸ばす必要が・・大??


あのつり革って、何センチの人が丁度よいように作られているのかしら???
少なくともちびっ子のことは考えていないですね・・・?


身長といえば、昨日椎名さんのブログを読んでいて思ったのですが・・・、

ちょうど1センチ違うがな!!と思った(笑)
私、この前測ったら、148.8センチだったもの!!

149センチって名のっていいですか???

最後に測ったとき(20歳)より「5ミリ」も伸びてたのーー♪
うれしや、うれし☆


てなことを母に言ったらば・・・


「そんなの測る人間によってずれるのよ」

と言われた・・・(涙)


5ミリもずれるものですか???
いいの、いいの!今度から149センチ名乗るから!


5ミリはでかいですよ~☆
特に成長期のなかった人間には!
この調子で伸びてほしいな・・・無理だろうけど。



さて、続きはWEB拍手用に作っていてボツにした話・・・。
インヴレ?のようなヴィレヴレのような・・・?
まぁ、そんな感じ???
ボツ、なだけに笑える要素はないし、ストーリー性はないし、
エロも入ってないっす!
ちゅーはあるけど・・・。

「ソレデモイイ」という方は、
「駄文を読む」をクリックでどぞ・・・☆




~ヴィレッタにキッス①~



「・・・・ヴィレッタ大尉」
「ん?」

格納庫でRーGANの整備をしていたところに、
その少年は現れた。
彼の名はクォヴレー・ゴードン。
ヴィレッタ・バディムのたった一人の家族であった、
イングラム・プリスケンのクローンの一人だ。
そんなわけで、ヴィレッタの中でも少年・クォヴレーは
大切な存在になりつつあるのである、が・・・・、

「私に何か用?」
「・・・用というほどではない・・・です」
「フフフ・・、無理して敬語でなくてもいいのよ?」
「・・いえ、ケジメですから」
「・・・・(変なところに生真面目な子ね)そう?」
「ええ、・・・それでヴィレッタ大尉」
「なにかしら?」





ちゅっ・・・・・・





その音は静かな格納庫に恐ろしく大きく響いた。
初めは何が起きたのかよくわからなかったヴィレッタは、
キスされた場所、唇を手の平で覆いながら
ボーゼンとクォヴレーを見ていたが、
クォヴレーの顔が再び近寄ってきたので思わず・・・

「・・・・、っ、きゃぁぁぁぁぁ!!!」


と、叫びクォヴレーの頭を叩き気絶させてしまったという・・・。






さてさて、クォヴレーは何故このような奇怪な行動をとったのか?


ことの起こりは数時間前の精神世界にて・・・・。


精神世界で今日も二人は会話を楽しんで(?)いた・・・。

「・・・・ふぅ、今日もあの男はこりもせず追い掛け回してきたようだな?」
「ええ・・・」
「アレは俺の写し身の中でも特に粘着な性格の持ち主のようだな」
「そうですね・・・イングラム少佐」
「・・・・少佐、はいらないといつも言っているだろう?
 敬語も使わなくていい」
「・・・・・・でも貴方は目上の方です。
 目上の方には敬語を使いなさい、と言われましたが・・・?」
「それは一般生活においてのことだろう?愛するものには敬語など使わなくてもいい」
「愛するもの?」

その言葉の意味成すところがわからず、クォヴレーは首を傾げる。
イングラムはめったに見せない微笑を浮かべ、

「俺とお前の関係のことだ」
「・・・・???関係???」



その時、クォヴレーの脳裏にある女性の言葉が浮かんできた。



『彼は私のたった一人に家族だったわ』



「(・・・愛するもの・・・=家族???
 オレも少佐や大尉の家族ということか????)」


チラッ・・・とイングラムを見上げればあいかわらず優しく微笑んでいて・・。


「クォヴレー・・・イングラム、と呼んでごらん?」
「・・・・・・」
「・・・さぁ」


クォヴレーは考えた。
彼は自分を家族と思ってくれている。
ならば下手に遠慮して敬語を使い続けるのは
彼を悲しませることになるのではないのだろうか?
無表情にジー・・・と目の前の長身の男を睨むように見上げながら
クォヴレーはひたすら考えた。


そして・・・・



「ぁ・・・その・・・イ・・ングラム・・・さん?」

遠慮がちな言い方に苦笑を浮かべるイングラム。
クォヴレーの傍に近寄り、腰を抱きしめながら・・・・

「『さん』はいらん。・・・イングラム、だ。・・・さぁ?」
「・・・(どうして腰を抱くんだ???家族だからか????)
 ぁ・・・その・・・イ・・イング・・・ラム・・・???」

言い終えると同時に目の前の男がニッコリ微笑んだ。
そして細い身体を力いっぱい抱きしめてきたのである。

「(????)・・・あ、あの????」
「いい子だ!・・・可愛いな・・・クォヴレー」
「(可愛い????)あの・・・は、離して下さい」
「敬語はやめろ、といっただろう??ん?」
「・・・!!は、離して・・・ください・・ではなく・・・ほしい」
「ん?」
「・・・離してくれ、イングラム」
「フフ・・・本当に素直でいい子だな」
「え?」

一体何を言っているんだ??
と言う顔でイングラムを見上げるが、彼はニコニコ笑うだけで
それ以上は何も言わない。
ただ抱きしめる力が強くなっているのは確かで、
クォヴレーはますます「????」になってしまっていた。

そんな中、イングラムは心の中で・・・、

「(本当に素直でいい子で・・・調教しやすそうだ・・・。
 おまけにこの細腰・・・、背伸びしたしゃべり方も可愛い。
 さて、コレからが楽しみだな・・・、とりあえず唾だけでもつけておくか・・)」

その時顎に手をあてがい、クイッ・・・とクォヴレーを上に向かせるイングラム。

「?????イングラム???」

頭に「???」を浮かべるクォヴレーのことなどお構いナシに、
段々と顔を近づけていくイングラム。
顔が近づいてくるので思わず身を引こうとするが、
腰は抱かれているし顎は固定されているしで動けないクォヴレー・・・、
やがて精神世界にその音は大きく響いたのだ・・・。




ちゅっ・・・・・・








唇を離しクォヴレーを見れば、ボーゼンとしていた。
おそらく「キス」というもの自体知らないのだろう。

「なんだ??今の???」
「・・・キス、だ」
「きす???」
「愛するもの同士が行うスキンシップの一つだ」
「愛するもの・・・?(家族同士がやるスキンシップか??)」

首をかしげクォヴレーは考えた。
イングラムはニコニコ笑いながら
クォヴレーの次の行動を待っているようであるが、腰はしっかりと抱いている。
やがて何かの答えを見つけ出したのか、クォヴれーは、

「イングラムとヴィレッタ大尉は家族?」
「?・・ああ・・、まぁ、そうだな」
「ではオレとヴィレッタ大尉も家族??」
「???(いきなり何の話だ??)そう、かもしれないな」

クォヴレーの質問の意図がまったくわからないイングラム。
だがあまりにも真剣に聞いてくるのでとりあえず質問に答えてやっていた。

「ではオレと大尉もきすを交わすべきなんだな・・・?」
「・・・(?????)は?」
「きすは愛するもの同士・・つまり家族のスキンシップなのだろう??」
「!?」
「そうとも知らず、オレは大尉にこれまできすをしてこなかった・・。
 今からでも遅くないよな???」
「・・・な、何がだ??」
「大尉ときすすることだ。遅くないよな?」
「(!?なんだか話が明後日の方向にいっていないか??)クォ、クォヴレー、あのな・・」
「そうとわかったら早速目を覚まして大尉とスキンシップしなければ・・・”!」
「(!?なんだと??)ま、待て!!クォヴレー!!」
「ありがとう、イングラム。お前のおかげでオレはまた一つ賢くなった」
「どういたしまして・・・ん?い、いや・・そうではなくだな!!クォヴレー!!」
「また今夜会おう」

イングラムの目の前からクォヴレーが消えていく。
クォヴレーが完全に消えた後もただただ冷や汗を流すしかなかったという。

・・・なぜなら、イングラムはヴィレッタに弱いからだ。
クォヴレーに嘘を教えた(つもりはないが)ことがばれれば・・おそらく・・、


「(・・・素直すぎるのも問題だな・・・、
 まず恋愛について講義をする必要があるようだ)」








「・・・・なるほど(あの馬鹿グラム!!)」
「・・・・すみません、大尉。
 貴女はオレと家族だなんて迷惑だったのですね?」
「い、いえ・・・決してそうじゃないのよ???」
「では、何故殴ったのです??」


場所は軍の医務室。
クォヴレーのキスに驚き、殴って気絶させてしまったヴィレッタは
クォヴレーを担いでここまで運んできたのだ。
ベッドに腰を下ろし、小さくなっているクォヴレーの頭を撫でてあげた。

「・・・・私、家族のスキンシップについて知らなかったから、
 驚いてつい手が出てしまったの・・・ごめんなさいね?」
「!・・そう・・だったのですか??」
「そうなのよ、本当にごめんなさい。痛かったでしょ?」
「いえ、知らなかったのなら仕方のないことです。
 オレもきちんと説明するべきでした」
「・・・クォヴレー」

ヴィレッタはギュゥ・・・とクォヴレーを抱きしめると、
冷たくなっている頬に唇を寄せた。

「・・・・!」
「家族のスキンシップのキスはこう、よ?」
「え・・・?」
「これからはほっぺにキスして頂戴?」
「・・・ほっぺ?」
「ええ」

ヴィレッタが家族という言葉を言ってくれたので、
頬が少しだけ赤くなるクォヴレー。
小さくコクンと頷き、不器用な微笑を浮かべた。

「了解です・・・」
「フフ、ところでクォヴレー」
「・・・?」
「もう一人の家族にどうしても言いたいことがあるの。
 ・・・・出してくれるかしら???」
「???ええ・・かまいませんが・・・?」
「ありがとう(イングラム・・・、絞ってあげるわよーーー!!)」

クォヴレーはゆっくりと目を閉じた。
数秒後、ザワザワと髪の毛が揺らぎ、銀から青へと変色を遂げていく。




・・・・その後、3時間ほどイングラムはお小言を言われたそうな・・・。


END
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吊り革ひどいですよね。(笑)

私は身長156ですが、コレでも高校までずっとクラスの中で一番小さかったのでコンプレックスありますです。
…何故みんな身長そんなに高いですかね…。

それと!
毎度素敵小説ご馳走様で…ゲフン。
あのキャリコ好きアインにまた悶えました!
ありがとうございます!また続きや新作を楽しみにしておりますです☆
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