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薬が♪
やはり効き目ってすごいんですね~。切れた途端・・・・いつも以上に鼻水が・・・(苦笑)
でも仕事だし病院いなかった・・・月曜日、なんとか定時で切り上げて病院に直行だわ☆
今日は会社の倉庫整理をしました。
すると出てくる出てくるお宝の山!
「好きなの持っていっていいよ」とのことでしたので、ワタクシはありがたくCDラジカセと目覚まし時計、ゴミ箱、香水、マグカップ、ブランケット・・・Etc・・・と頂きました!目覚まし時計に至ってはディズニーの7000円のですよ(^^)今日はなんだかいい日でした!
さて続きは駄文。
なんだかまとまりのない文なのでコチラにUP。
・・・キャリアイです。
・・・キャリヴレも書きたいな。
やはり効き目ってすごいんですね~。切れた途端・・・・いつも以上に鼻水が・・・(苦笑)
でも仕事だし病院いなかった・・・月曜日、なんとか定時で切り上げて病院に直行だわ☆
今日は会社の倉庫整理をしました。
すると出てくる出てくるお宝の山!
「好きなの持っていっていいよ」とのことでしたので、ワタクシはありがたくCDラジカセと目覚まし時計、ゴミ箱、香水、マグカップ、ブランケット・・・Etc・・・と頂きました!目覚まし時計に至ってはディズニーの7000円のですよ(^^)今日はなんだかいい日でした!
さて続きは駄文。
なんだかまとまりのない文なのでコチラにUP。
・・・キャリアイです。
・・・キャリヴレも書きたいな。
間に挟まれ、スペクトラはため息が止まらない。
「(一体どうして痴話げんかに付き合っているのかしら?)」
二人の会話を聞けば聞くほど『痴話げんか』に他ならない。
しかし当の本人達はそれに気がついていないらしく、
今も痴話げんかは続いているのだった・・・・。
~痴話げんか~
「お前のその上から目線な物言いが腹立つんだ!」
テーブルをバン!と叩きアインは立ち上がった。
スペクトラがその正面に座っているキャリコへ目をやれば、
余裕の笑みを浮かべ口を開いた。
「俺はお前より目上なのだから上から目線な言い方は自然だろう?」
ふふん、と余裕の表情のキャリコにスペクトラはハァ・・・、
とため息をつく。
「(アインが言いたいのはそこじゃないと思うのだけど)」
だがスペクトラのため息が癪に障ったのか、
キャリコは幾分か声を低くして今度はスペクトラに話しかけてきた。
「スペクトラ・・・、今のため息はどういう意味だ?」
「・・・・意味?」
「そんなの決まっている!
スペクトラはオレの言い分が正しい、と思っているからだ!」
「!」
男らしい眉が中央に寄せられる。
どうやらスペクトラがアインの味方だ、というのが気に喰わないらしい。
「お前の言い分が正しい?
アイン、スペクトラはそんなことは一度も言っていないだろ?」
「・・・そ、それは・・・」
アインはグ、と言葉に詰まってしまう。
確かにスペクトラはこの部屋に呼び出されてからというもの、
一言の喋っていないのだ。
「・・・アイン、誰も彼もが可愛いお前の味方だ、
と、思うのは驕りだぞ?」
「可愛いというな!」
今度は両手でテーブルを叩きアインは猛講義する。
と、いうのも『可愛い』といわれるのはアインにとって最大の屈辱であるからだ。
男が可愛い、などといわれてもちっとも嬉しくないというのがその理由である。
「可愛いものを可愛いと愛でて何がいけない?
愛しいものを抱いて何が悪い?
俺はお前のそういう所が理解できんし、唯一の嫌いなところだ」
「嫌い!?」
嫌い、という言葉に過敏に反応しアインの身体はワナワナ震える。
目には涙が溢れ始め唇は色が変るほど噛みしめていた。
・・・・行き過ぎた痴話げんか・・・。
はぁ・・・ともう何度目になるか分からないため息の後、
スペクトラはそれまで閉じていた口を開くのだった。
「・・・二人とも、ちょっといいかしら?」
「なんだ?」
泣いているアインに顔を向けつつ、視線だけをスペクトラに移し返事をした。
平静を保っているが本当は今すぐにでもアインを抱きしめたいに違いない。
アインが怪我をすればすっ飛んでいくし、
アインが悲しみに涙を流せば吹っ飛んでいく、それがキャリコだ。
普段は強いアインも傍にキャリコがいると分ければ、
わざと怪我をし、堪えることの出来る涙もわざと流すのだ。
・・・不器用な二人の不器用な束縛・・・。
スペクトラはそんな二人を迷惑に思いつつも大好きであった。
「(本当に二人して不器用なんだから)
アイン、貴方はもう少し素直になったほうがいいわ」
「・・・え?」
「貴方は子供だから、
少しでもキャリコに追いつきたくて背伸びをしているみたいだけど・・」
「そんなことは・・!」
アインはグッと言葉に詰まってしまう。
確かに大人と認めて欲しくて色々無茶をしては
キャリコに心配をかけているからだろう。
今回だって無茶をして大怪我しそうになったところをキャリコに助けられ、
無茶なことをした『お仕置き』として無理やり陵辱されそうになったので、
痴話げんかに発展したのだから。
「・・・そんなことは・・ある・・のかもしれない」
「かもしれないではなく実際そうだろう?」
「!?」
「キャリコ!貴方は黙っていて!」
「!」
スペクトラの剣幕にさいものキャリコも一瞬たじろぎ
それ以上何かをいうのはやめたのだった。
「必要以上に頑張って無茶をする、それがアインの悪いところ。
でもね、キャリコ」
「・・・?」
「貴方の物言いは確かに相手を腹立てる言い方だわ、それは直すべきね」
言い終えるとスペクトラはスクッと席を立ち入り口へ向かいだした。
「おい!」
喧嘩の仲裁の為にわざわざよんだのに、
中途半端なままさられたのでは元も子もない。
キャリコは席を立ちスペクトラを覆うとしたが、
スペクトラは目を細めそれを阻んだ。
「私の言いたいことはもう言ったわ。
あとは貴方達二人の問題。
痴話げんかに巻き込まれるのは疲れるからこれ以上は勘弁よ」
「スペクトラ!」
もう一度キャリコに呼ばれ、
細めた目を更に細めスペクトラは冷たく微笑んだ。
そしてそっと耳うちをしてくるのだった。
「言葉使いを少し改めればいいのよ。
そうすればアインだって少々のことは大目に瞑ってくれるわ」
「・・・・?」
「・・・言葉一つで『生きていること』を身体で感じあうことが出来る」
「!」
「頑張ってね、私、貴方達がイチャイチャしているの見るのスキよ。
・・・・私まで温かい気持ちになれるから」
バタン・・・と扉がしまると部屋は静寂に包み込まれた。
互いに視線を合わせず気まずい空気が漂っている。
アインはそんな空気に耐えきれず早足で入り口へ向かいだす。
だがそんなアインの腕をキャリコは掴み阻止をした。
「・・・キャ・・」
「・・・・アイン」
アインの肩に手を置き、
開いていないドアに身体を押し付けるように追い込んでいく。
見上げてくるアインの瞳は不安そうに揺れている。
しかし次からおこる奇妙な展開にその目は真ん丸くなっていくのであった。
「アイン・・・・お、・・・いや・・君が・・心配なんだ」
「・・・・!!」
「・・・おま・・・君、が無茶をして・・怪我をするのは嫌なんだ。
・・・まして、死なれでもしたら・・・俺・・私は耐えられない」
「キャ、キャリコ???」
「アインが無茶をして・・怪我をして・・・だが奇跡的に生きている。
そんな時、俺・・いや、私はお前・・ではなく君を感じたくて・・・、
・・・身体の繋がりを求めてしまう・・・それが一番手っ取り早いからだ」
「・・・・」
「・・アイ・・・う!?」
キャリコが更に言葉を続けようとした時、
フイにアインの手が伸びてきてキャリコの頬を力加減なく抓った。
あまりの痛さにアインの手首を掴み外そうとしたが、
見下ろしたアインが困ったような笑みを浮かべていたので
それが出来なくなってしまった。
「・・・フフ・・フフフ・・・」
「・・・ア、イン・・?」
「下から目線な言い方だと・・・おかしい・・・くすぐったい」
「アイ・・・っ」
二人の唇が一瞬触れ合った。
しかしそれは直ぐに離れてしまう・・・。
アインの身長が足りなくて、
アインからのキスは背伸びをしても一瞬でしか口付けられないのだ。
積極的な行動をとってしまったことが恥ずかしいのか、
顔を真っ赤にして俯いてしまう。
可愛らしいアインにキャリコは満面の笑みを浮かべ、
首に回されていたアインの腕を取り、
その手の甲に恭しく口づけるのだった。
「キャリ・・・」
「・・・アイン、・・仲直りの印に・・・私は君と溶け合いたいのだが・・」
「・・・!」
「君、を・・・閨に誘ってもいいだろうか?」
「キャリコ・・もう・・その言い方・・は・・・」
アインの顔が益々赤くなっていく。
ククク・・・と咽で笑いながらもキャリコは優しくアインを抱きしめた。
「分かっている・・・。お前は俺に可愛いといわれて喜んでいるし、
抱きたいといわれて喜んでいることも分かっている・・・。
嫌な部分だ、などと言って・・・すまなかった」
「キャリコ・・・」
キャリコの喋り方は今までのように尊大で上から目線なものだった。
だがアインはそれを不快に感じず、
むしろ嬉しく思ってしまうのだった。
キャリコの広い背中に腕を回し抱きしめる。
キャリコの香りに熱に包まれ、
アインはドキドキが止まらなくなってしまった。
「キャリコ・・・愛しているから愛してほしい」
「・・・もう、愛しているが?」
「・・・そうではなく・・・・」
広い胸に顔を埋めモジモジと身体を捩ってもどかしい気持ちを訴える。
すると頭上からクスッと笑った気配がして、
それと同時に顎に指をかけられ、
アインの唇は深い口付けに包まれたのだった。
「んん・・・・ん・・・・」
「分かっている、アイン」
「・・・・ん」
「俺もお前・・・ではなく君を愛したい」
「!」
ビックリして熱に潤んだ目を開ければキャリコが悪戯っぽく微笑んでいた。
そして額と額がコツン・・・とくっつき、そのまま抱き上げられる。
「お前、・・・君の部屋と私の部屋・・・どちらがいい?」
唇が耳に触れアインはゾクゾクと身体を震えさせしがみついた。
「・・・キャリコの部屋」
恥ずかしがりながらボソッとつぶやいたアインの頬に口付け、
キャリコは最後までその『遊び』を続けるのだった。
「・・・かしこまりました」
・・・・その後その『遊び』はベッドの中まで延長し、
初めてのプレイに二人は今までの中で一番燃えたという。
こうして二人の痴話げんかは幕を閉じたのだった。
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