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追憶日記

管理人のくだらない日常の云々・・・

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父の日です。

てなわけで今日の日記は重いんです。


なので折りたたんでおきますね・・・。
興味のある方のみどうぞ・・・。


あ、インヴレ駄文のリンクはこれ
→http://maosrw.web.fc2.com/kanawanai.html

インヴレ駄文を読む。


今、実家にいるのでこちらにUPです。
明日、マンションに戻ったら「裏」に移動させておきますね。


では、重い日記が読みたい方は「続き・・・」をクリックです。




「父の日」

私にとってはずっと「縁」のないもの。
なぜなら私にとっての「父」は
「白い部屋」の「白いベッド」で横たわっている人だから。

当然あまり言葉を交わした記憶もない。
「白い部屋」の「父」がイヤで、
私はお見舞いにすらあまり行かなかったいやな子なのです。


当然、父の日に何かを贈った記憶もない。
それほどまでに「あの人」は遠い存在だったのですよ。


亡くなった後、
葬式の時に涙は出なかったが骨壷を抱きしめた時に初めて「涙」が流れた。

そのとき思ったのはやはりあの人のことを「愛していた」のかもしれないということ・・・。



20歳の時に思ったのは、
なぜもっと会話しなかったのか、という激しい後悔。


後悔するということは、私はやはり「愛していた」のだろうなぁ・・・。

今願うのは「父」との会話です。
思えば父は幼い私に何度となく話しかけてくれていたのですよねぇ・・。
私はそれがイヤで母の背中に隠れていたのですが・・・。
だってこの人のせいで親戚に預けられていたわけですから・・・。




・・・・道を歩いている時に幼い子が「お父さん」と手をつないで歩いている光景は、微笑ましいとともに、すっごく羨ましく感じるんです。

どんな会話しているのかなぁ・・・?と思うんですよ。


「娘」と「父」は一体どんな会話をするのか・・・?
私は凄く興味がある。


そして今、とても父に会いたい!


何年か後に結婚して子供生んだ時、
家族にとっての「父親」像が分からないとどうなんだろう?と不安になるんですよ。



まぁ、父母(家族)に恵まれない人なんて大勢いるわけですから、
私の悩みなんて小さなものなんですが。


私は友人、母、兄に恵まれた幸せモノですからね!
不幸の階段の「ふ」の文字すら踏んじゃいないさ~♪



ただ、「父の日」が来るたびに思うのは、

「父と会話したい」と「父とはどういう存在なのだろうか?」
ということ。


もう二度と叶うことのない願いと、疑問。


もしも時間を戻ることができるなら、
私は父がなくなったあの日に戻りたいな。




暗い日記ですみませんでした・・・・。
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