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追憶日記

管理人のくだらない日常の云々・・・

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上の階の人・・・ドタバタ煩か~(><)
でもこのご時世では何も言えません・・・。
だって殺されたくない・・・ガクブル・・・。

しかしドタバタドタバタ・・・何をしているのかしら?
夜だし、ヨガとかやってんのかしら??
たまにビー球が転がる音とかもするのよね~???



さて、続きはノーマルブラコンだ文です。

唯の文です!

落ちも何もないですが・・・・(汗)


HPがいじれるようになるまではブログで我慢の程お願いします!!

~こうしてオレは喋らなくなった・・・①~



今で一人静かに本を読んでいれば・・・。


「クォヴレー、読書か?」

と帰ってきたばかりの長男が微笑みながら近づいてくる。
コクンと小さく頷き、再び本の虫になろうとする、が、
急に身体が宙に浮かぶのだった。

「!!?」
「よいしょ・・・と」

そう、長男イングラムはクォヴレーが本を読んでいると何故か抱っこしてくるのだ。
そして本を読んでいるというのに盛んに話しかけてくる。

「・・・お前、少しも重くならないな?
 きちんと食べているのか?」
「・・・食べている」
「本当か?野菜だけでなく肉も食べているのか?」
「・・・肉も野菜も適度に摂っている」
「その割にはちっとも太らないな?
 ・・・育ち盛りだというのに身長もあまり伸びてないのでないか?」
「・・・!」

本を読んでいるところを邪魔され唯でさえイラつくというのに、
『小さい』と指摘されカチンときてしまう。
膝の上から逃れようと、ジタバタ暴れるが、
体格の差は大きくイングラムはビクともしない。
そればかりか耳元でフッと笑われますます腹が立ち始めるのだった。
だがどんなに暴れてもイングラムの拘束は決して緩まない。


・・・・クォヴレーはガックリと肩を落すと、
逃げるのを諦め、反論もせずに再び本の虫になるのだった。
時折イングラムが何かを話しかけてくるが、
適当に相槌をうち適当にやりすごす。




・・・こうしてクォヴレーは無口になっていくのだった。。。
だが心の中では常にこう叫んでいるのだ。



「(頼むから放っておいてくれ!!)」





【あとがき】


エロ要素はない兄弟設定のSSです。
落ちも何もないただの文。
あとにキャリコ、スペクトラ、ヴィレッタと続きます。
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