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追憶日記

管理人のくだらない日常の云々・・・

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いー、ちゃー・・た・・・・。

異人さんに連れられて行っちゃった・・・。


アンデルセンに行ったら「赤い靴」というパンがありました!





初めは「????」だったんだけど、ポン!となりました!

赤い靴は「アンデルセン」か!
「グリム」だとばかり・・・。そうかアンデルセンか・・・。
そしてこの赤い靴・・・なかなか美味です!
近くにアンデルセンがある方は、是非♪


赤い靴は女の子が本当は奴隷として連れて行かれた話、と聞いたけど本当なんですかね???
もしそうだとしたら、ドナドナと同じくらい悲しい歌ですね。
そういえば、横浜に赤い靴をモチーフにしたものがいくつかあったな・・・今度行った時じっくり見てみよ。



続きは今度UP予定のインヴレ~。
少しだけ・・・読む??








「(確かにクォヴレーはまだ少年体だが・・・歳は14~18位の間か?
 だとしたらワキにあってもおかしくはないはず・・・なのに何故・・???)」
「少佐?」

イングラムは細腕を掴みグイッと上に持ち上げた。
なぜそんなことをするのか分からず、ますます小首をかしげるクォヴレーをよそに、
マジマジとそこを改めてみてみた。

「(・・・ツルツル、だ。不思議だ・・。わざとそう遺伝子操作しているのか??
 しかし理由が分からないな・・・・、もしや始めは女性体の予定だった、とか??)」
「少佐??」
「(女性体の予定だったとしても、ツルツルな理由にはならないか・・・??
 ただの発育不良・・・、いや、今はない人間も多いらしいし・・・いや・・・)」
「少佐」
「(分からんな。まぁ、俺は別にココがツルツルだろうがモサモサだろうが関係ないが。)」
「少佐!」
「!?」

あれやこれやと考えていた為、イングラムは何度も呼ばれていることに気がつかなかった。
クォヴレーの腕を持ち上げたまま、すでに5分は経過しているので、
痺れをきらしたクォヴレーが少しだけ上気した頬で訴えたのだった。

「少佐!寒いです!!」
「・・!」

上に持ち上げられている細い腕は鳥肌が沢山出来ていた。
イングラムは、あ、という表情で手の力を緩めると、
クォヴレーは大急ぎで腕を湯船のなかへ戻し、暖める。

「すまない、寒かったか?」

上から覗き込むように尋ねると、
小さく頷いてクォヴレーは背中をイングラムの胸に密着させ上を見上げて答えた。

「風呂に入っているとはいえまだ冬だから寒かったです」
「すまない」

上目使いに少しだけ唇を尖らせる、というなんとも愛くるしい姿に、
胸をキュンとさせ(もちろん気取られないように)、大人な笑顔を浮かべ謝るイングラム。
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