まくれでぃの日記⑧ 2006/07/05 (Wed)

お待たせ？しました！
「まくれでぃの日記⑧」です。
では、どうぞ！！

『まくれでぃの日記⑧』


今日、スペクトラに呼び出され、部屋に行ったらボコボコにされた・・・
何だというのだ？？
俺が一体何をした？？
このままでは納得いかないので直接聞いてみた。

「あんた、まったく思い当たらないの！？」
「ああ・・」

その返事が癇にさわったのか、俺は再びボコボコに（泣）
まったくいつも思うのだかこいつは何でこう短気なのだ？
俺には一生理解できんだろうな・・・！

「あんた、アインのバイト先に行ったでしょう！？」
「行った！それがどうした？ちゃんとやれているかどうか確かめに行くのは上司＆恋人として当然だろう？」
「まぁ、ね・・ただ様子見に行くだけなら問題はないわ！」
「そうだろう？」
「でも！ついでにセクハラしていくのは如何なものかと思うわ！」
「・・？セクハラ？？」
「あんた、バイト中のアインのスカートの中に手、入れたんですって？」
「！・・そ、それは・・」
「それは？」
「・・（むき出しの白い太ももについ、などと言ったら八つ裂きにされそうだ・・）」
「・・・」
「し、指導だ！」
「指導？」
「セクハラ親父の対処法を教えようと（汗）」
「（疑いの目）」
「（汗）ア、アインは無防備だから俺が実践訓練をだな！」
「（疑いの目）」
「（汗）」
「とにかく、今後一切アインの職場に行くことを禁ずるわ！」
「な、なに・・？」
「わかったわね・・？」

納得いかない俺は返事をしなかった・・。
そしたらスペクトラめ！何時の間に俺の部屋から盗んできたのか、俺の大事にしている『あいんたん抱き枕』に銃を向けた（汗）

「・・いいわね？」
「・・（汗）」
「うんとかすんとか言いなさい！」

くっ・・仕方ないここは返事だけでも！

「・・すん」

次の瞬間スペクトラは銃のトリガーをひいた。
部屋には硝煙の匂いがたちこめた・・・。