まくれでぃの日記④ 2006/06/28 (Wed)

まくれでぃの日記の④
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『まくれでいの日記④』

○月☆日

資金不足解消の為、我々は泣く泣くアインを出稼ぎに出す決意をする。

嗚呼、可愛そうなアイン・・。
あんなに幼いのに出稼ぎに行かなくてはならないとは・・これというのもすべて！あのドケチハザルのせいだ！
あの男、救いようのないファザコンのくせに・・
我々に回ってくるはずの軍資金を「パパへの贈り物」として貢いでいるらしい（怒）
まったく、迷惑な・・

とにかく、少しでも俺の可愛いアインが楽しく且つ楽に働けて、時給の良い場所・・・
俺は必死に探した。
そして、ついに見つけた！アインにピッタリのアルバイト先を！
これ以外は認めん！
なぜならこの服を着たアインを俺が見たいからだ！
早速スペクトラに相談。

「アインは男の子よ？」
「知っている」
「ここ、女の子しか働けないんじゃないの？」
「アインの容姿と体つきなら問題ない」
「・・そうかしら？」
「無論だ！現にもう合格通知がきた！」
「・・行動速いわね。まぁ時給もいいし礼儀作法も身につくし良いんじゃない？アインが納得すればだけど」
「問題ない。恋人の俺の頼みなら喜んで聞くはずだ！」
「・・恋、人？」
「ん？何か言ったか？」
「いいえ・・」
「早速明日かららしい！俺はアインに知らせてくる！」
「よろしく」

その場を離れるとき大きなため息が聞こえたような気もするが・・ま、気のせいだろう。

早速アインに送られてきたコスチュームを着せなければ！
サイズ直しの必要があるだろうし・・何より一番に見るのは俺でなければならない！

アインのメイド姿・・
きっと誰よりも愛らしいに違いない！

嗚呼、想像したら鼻血が・・

アイーン！！
今、い・く・ぞ！

⑤に続く・・